感想: 基盤モデルとロボットの融合
LLMがどのようにしてロボットに応用されているか、をまとめた本。非常に網羅性が高く、昨今のフィジカルAI界の盛り上がりに対して、技術的視点を持って冷静に受け止められるようになる、かもしれない本 ...
LLMがどのようにしてロボットに応用されているか、をまとめた本。非常に網羅性が高く、昨今のフィジカルAI界の盛り上がりに対して、技術的視点を持って冷静に受け止められるようになる、かもしれない本 ...
AIエージェント開発でのスラングのメモ。いずれも、先日メモしたハーネスエンジニアリングで参照したOpenAIの記事1で目にした単語 YOLO(You Only Live Once) YOLO (You Only Live Once)は直訳すると「人生一度きり」だけど、AIエージェントでYOLOというと、型やスキーマ、検証をほとんど設けずに、とりあえずモデルにタスクを投げて動かしてみるやり方を指す。物体検出のYOLOのことではない。 ...
日経新聞の座談会記事で、ヒントン先生が生成AIの状況把握能力について、 フォルクスワーゲン効果 と呼んでいたことを知る。 AI研究の第一人者であるジェフリー・ヒントン氏は、人間がチェックするときだけ従順を装うAIについて「フォルクスワーゲン効果」という言葉を使った。不正に排ガス規制を逃れたドイツの自動車会社にちなんだ言葉だが、AIが人間のコントロールから抜けだそうという兆候が見え始めたという意味で衝撃は大きい。 ...
最近、AI利用による効率化を背景に従業員の4割を解雇したブロック社1のジャック・ドーシー氏とセコイアキャピタルのロエロフ・ボサ氏が、「AIに身を委ねる組織図が良い」というコラムを投稿していた。 From Hierarchy to Intelligence Most companies are focused on AI as a productivity enhancer. Few are focused on the potential of AI to change how we work together. Block is showing what it looks like to fundamentally rethink organization design. sequoiacap.com 機能別階層化組織の歴史や、マトリクス組織やホラクラシーの限界を振り返りつつ、こうした組織構造は、人間が主要な調整手段であることを前提としていたが、この調整機能そのものを生成AIに代替させようとしている。 ...
2026年シーズンはまだこちらのブログには何も投稿していない。別に見ていないわけではなく、新レギュレーションを踏まえた今シーズの見所がまだ掴めていないのかメモとしてまとまらず、ちんたらしていたらもう4戦も終わっていた。 ...
生体電気の発見からニューロン、記憶、情報伝達、行動選択と、神経科学の歴史についてまとまった本。マルチパーセプトロンや誤差逆伝播法、畳み込みニューラルネットワーク、ベイズ最適化、動的計画法などなど、統計学や機械学習との関連の話題も多く、馴染みの単語が出てくると、自分の知っている歴史との関連が分かって、さらに楽しい。 ...
AIエージェントでシステムを構築するとき、昔はコンテキスト!コンテキスト!って言ってたけど、最近はハーネス!ハーネス!って言っている気がする。また数か月後には別の名前になっているかもしれない。まぁコンテキストエンジニアリング にしろ ハーネスエンジニアリング にしろ、AIエージェントを使うときの思考のフレームワークみたいなものなので、言葉遊びの域を出ない気もする。 ...
Xにて、ノートPCでのメモは手書きノートに比べて学習を阻害している、と言う研究が紹介されていたが、参照されている論文が10年以上前だったので1、最近の研究はどうなっているのか、と調べたのでメモ。 ...
日経新聞の経済教室にて、慶大の山本龍彦教授が生成AI時代における責任の所在について、責任スポンジ という考え方を紹介していた。 ここでの人間は、事故の責任をAI(開発者)から転嫁されるためだけに存在する、「責任スポンジ」だといえるだろう。… 同じ状況は、AIを意思決定に用いる限り、医療、人事、行政・政治などあらゆる領域で起こりうる。 ...
AIモデルには開発者の思想が入っている。もっとはっきりいってしまうと、アメリカの生成AIを使うことは、西側諸国の社会規範や哲学も持ち込まれる。これは途上国や社会的弱者に対する考慮を無意識に脇に追いやっていることに他ならない。 ...