政府効率化省(DOGE)とイーロン・マスク氏が”What did you do last week?”という件名で、5つの箇条書きの週報を省庁関係者に求めたらしい。応じなければ退職の意思あり、という脅し付きで1。連邦政府の人事管理局(OPM)はそのメールはスパムでないことを確認した上で対応を薦める一方、省庁によってはメッセージに答えないよう指示していたり、そもそも全員にメールが届いていなかったりと、混乱している模様2

当事者の気苦労は計り知れないが、この「週報5行箇条書き」で、NVIDIAを思い出した。NVIDIAは基本隔週で関心事トップ5をメールで報告するらしい。

社員はCEOをはじめとする幹部などに、その時に自分にとって最も大事な5つの事項を簡潔に書いてメールで報告する。新市場への期待、足元の業務への不満など内容は問わない。一般的な会社での週次報告の代わりとなる。社員はCEOをはじめとする幹部などに、その時に自分にとって最も大事な5つの事項を簡潔に書いてメールで報告する。新市場への期待、足元の業務への不満など内容は問わない。一般的な会社での週次報告の代わりとなる。

NVIDIAファンCEOとマスク氏、決定的違いは「技術起点」 (2024.12.16)

この記事内では、ファン氏(NVIDIA CEO)は徹底てしてテクノロジー起点で政治と距離を置く点がマスク氏との決定的な違い、としている。マスク氏とDOGEの改革を日経のコメンテーターは文化大革命と比較しプレビュー稼ぎに走っているが3、最良シナリオなんて存在するのだろうか。

さておき、作業内容にせよ関心事にせよトップに簡潔に伝える訓練ってのは、大事だと思う。