木工、金属加工、自動車整備、電気工作、またはその他の職人的なスキルを学ぶ、通常は中学校や高校で行われる実習科目を英語でShop Classという。

ある高等学校をオーバーホールし、ショップクラスを充実させ、そのコースを選択する生徒が増えているというコラムがWSJにあった。AIによりホワイトカラーの職が危ぶまれているかどうかはさておき、ブルーカラーのスキルに生徒もその保護者も注目しているとか。

The Schools Reviving Shop Class Offer a Hedge Against the AI Future
The Schools Reviving Shop Class Offer a Hedge Against the AI Future
Hands-on skills are staging a comeback at leading-edge districts, driven by high college costs and demand for more career choices.
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日本では、専門学校や職業訓練校がそれに相当するだろうか。金属加工や木工家具の専門知識は、たまに「あるといいな」と思うことがある。機械加工技能士や機械木工技能士あたりの技能検定を参考にすると良さそう。というか、厚労省の技能検定のリスト見てると、パン製造とか菓子製造とか、そんなのもあるのかというのがちらほら。