もはやお馴染みNetflixのF1ドキュメンタリー、Drive to Surviceを見終わった。個人的に面白かった部分、気になった部分メモ
- サインツとハミルトンのインタビュー中の「メルセデスはもう勝てないの?」という私語をマイクで拾っていたシーン。サインツの必至感の演出。 (EP1)
- オーストリアGPでのノリスとフェルスタッペンの接触でノリスは翌日も「謝罪はまだない」とライバル関係をバチバチに描いていたが、ノリスは1週間後「後で映像見たら冷静になった」としていたはず。(EP2)
- アントネッリが「ルイスがいない」の笑いどころを聞いていたのが純朴すぎて笑った。(EP3) 1
- サインツドタキャンとボウルズ待ちぼうけ。3つのチーム代表がオフィスで契約待ち、はもはや寸劇 (EP4)
- チーム代表らが復帰したブリアトーレを「偉大な代表」と言うときの皮肉 (EP4)
- ルクレールの部屋にスタインウェイのピアノと甲冑 (EP5)
- パパイヤルールは黒歴史。ピアストリは腹の中が分からなくてちょっと怖い。 (EP6)
- アルボンとラッセル仲良いのは癒し。ガスリーはそんな遅刻してるからブリアトーレに怒られる2。(EP7)
- ノリスがカメラ嫌いを吐露し、カメラ中指立てるシーン。FIAの暴言取締りは無理では。(EP7)
- レッドブルのドライバー登用の怪。ホーナーは角田がダメな理由はおろかハジャーなどのジュニアにすら言及無し。(EP8)
- 7年間リカルドを使い倒してきたNetflixからの感謝回 (EP8)
- ちょっとでも映るシュタイナー、きっとギャグ要員 (EP9)
- 小松がベアマンに、天候のせいにせずネガティヴフィードバック送るシーン。来年の活躍にも期待。(EP9)
- ザックの"Simply Lovely"、クッソムカついて最高 (EP10)
全体的に
- ホーナーのスキャンダル疑惑は、レッドブルの内紛を露呈し、結果重要メンバーの離脱となった。この内紛の描写は実にあっさりしておりかつ散発的で非常に物足りない。
- ブリアトーレのクラッシュゲート関与について、裁判でブリアトーレ側の勝訴という映像だけ流して済ませていた。Netflix的にはブリアトーレはクラッシュゲートでは白だった、という立場だったのだろうか。裁判では指示の関与について争わず、FIAの追放処分の裁定について和解した、という内容なはず。ブリアトーレ本人はクラッシュ指示を否定しているが、実のところ真相は闇の中。
- ドライバー視点のEP7は過去トップレベルで面白かった。正直クレア・ウィリアムズが話すより数倍面白い。
The 2025 Rookie Roundtable! 見てても思うけど、こいつド天然なんじゃ… ↩︎