因果ダイアグラムの類型のメモ

チェーン(連鎖)

  graph LR;
    A --> B --> C;

フォーク(分岐)

  graph LR;
    B --> A;
    B --> C;

コライダー(合流)

  graph LR;
    A --> B;
    C --> B;

因果関係を正しく推定するためには、コライダーBを条件付け=選択・調整しないこと重要がである。統計学では交絡因子を制御することが大事だが、因果推論では因果パスダイアグラムを見ながら交絡因子ではなく交絡解消因子に重点を置く。

因果推論の科学1を参考に、有名なモンティ・ホール問題を因果パスダイアグラムで記述する。

  graph LR;
    A[A:プレイヤーのドア選択] --> B[B:司会者のドア選択];
    C[C:景品の位置] --> B;

Bという変数を条件付けると、その親のAとCに見せかけの従属関係が生じている。この見せかけの従属関係に慣れている人はいない、つまりパラドックスと感じてしまう。


  1. 因果推論の科学 「なぜ?」の問いにどう答えるか (Amazon) 第6章 ↩︎