予想に反しFP3まで順調にRB21を乗りこなしている風の角田。予選はQ3まで行ければ及第点、という事前評価をいい意味で裏切ってくれそう。そういう夢をみんな見ていたんだ、多分。一体何を見せられていたのやら。
全20台完走のよく言えばクリーンな、悪意のある言い方をすれば平凡なレース。見せどころが芝刈り機くらいしかなくて、公式のハイライトもそのシーンのリピート多め1。
Press conference:
— McLaren News | 🇬🇧 🇦🇺 (@McLarenF1_News) April 6, 2025
🗣 Max: "I think the grass was not really well cut and Lando saw that aswell so he cut it nicely."
🗣 Lando: "I wasn't even trying to race Max, I was just trying to cut the grass like he said. I didn't even know he was there." 😂 pic.twitter.com/m7UFRbsu6C
1,2戦目が波乱すぎただけに、3戦目は概ね下馬評通りとも言える(ハジャー以外)。とはいえフェルスタッペンのPole to Winは圧巻。アントネッリもFastest lapすごい。今後のいろんな最年少記録塗り替えそう。
RB21は後方乱気流への制御が他のマシンに比べて難しい、と解説している人がちらほら。つまりQ3に進めなかった時点で、角田がポイント圏内に難しいのは見えていた。P12という結果は今後に期待のできる結果。なんだけど、ベアマンやコラピントは去年のぶっつけで結果出してたわけで。マシンが違うので比較はするのはおかしいが。
全体を通して、フェルスタッペンのポールラップが1番の見どころだったのでは2。メディアペンで本人が「思い通りにならなくても頑張る」「スプーンで『曲がるといいな』と願いながらスピードを乗せて突っ込む」と動画見ながら解説してて笑った。
ところで、日経の報道に対するこのコメント、ホントこれ。
日本でF1が年2回開催できるなら、「鈴鹿+大阪」や「鈴鹿+東京」という選択肢も出てくるかもしれない。
— efmania (@efmania) April 6, 2025
でも、年1回のままなら迷わず鈴鹿サーキット一択。
F1人気が低迷していた時期も、鈴鹿は民間資金だけであの手この手を尽くし、日本GPをなんとか繋いできた。… https://t.co/uIlMWModfC