3週間の短めの夏休みが終わり、2025年の後半戦はいきなりスプリントレースフォーマットでスタート。正直なところフェルスタッペンがスプリントで勝つとは思ってなかった。本人はスプリントフォーマットに不満たらたらだけど、2021年の導入以降全19レース中12レースを勝っているらしい1。
角田もQ3まで残るとは思ってなかった。角田とメキースの笑顔に全人類が明るくなったと思う。本レースは、まぁ、1周の長いスパ・フランコルシャンで周りに遅れてピットに入って時点で、勝負は決した。「スタートからダメダメ」から「ワンチャン上位ありうる」に進歩しただけ、後半は期待していいのだろうか。
ホーナーよりも安心感のあるこの2人2。100戦目おめでとう。
レッドブルだけじゃなくフェラーリもメルセデスも片方のドライバーが調子を落とした一戦。その隙に入ったのがアルボン、ローソン、ボルトレトと、とても面白いレースだった。