メルセデスは練習走行で、そこまで目立ってなかった気がする。なのでラッセルのポールポジションは予想してなかったし、そのまま危なげなくPole to win決めるとも思ってなかった。
花火が背景になってとても綺麗なガッツポーズ
The moment @GeorgeRussell63 had been dreaming of in Singapore! 👏🙌#F1 #SingaporeGP pic.twitter.com/2Kagr1Nmxf
— Formula 1 (@F1) October 5, 2025
47周目あたりからの、トラフィックでごちゃごちゃした中で、フェルスタッペンvsノリスが2位争いしているのがとても見応えがあった。ノリスにとってフロントウイングの端の曲がりは誤差。フェルスタッペンはよく最後まで2位を守った。予選のリベンジかもしれない。こういうレースができるのがワールドチャンピオンクラス1。
アロンソとベアマンが気迫の入賞だったりと、サインツがなんだかんだポイントフィニッシュしていたり、相変わらずロングランに課題のあるレーシングブルズのマシンでハジャーが奮闘していたりと、面白いレースだった。ハミルトンはせっかくブーストかけたのにブレーキトラブルとは残念。むしろゴールできたことに安心した方がいいのかもしれない。
けど1番のハイライトは、去年に引き続き、セーフティーカーの出動しないクリーンなレースだったことでは2。練習走行も予選もクラッシュが起きていたので、クリーンに進むとは思ってなかった。ヒュルケンベルグのスピンはヒヤッとしたけど。
マクラーレンが3,4位フィニッシュで計650ポイント、2年連続のコンストラクターチャンピオンを決めた。おめでとう3。
2以下のコンストラクター争いだけど、前線での予想通り、セカンドドライバー次第。アントネッリが上位安定期待でメルセデスが優位か。角田覚醒に賭けるのも面白いけど、まだ課題を抱えていてちょっと苦しい。
Formula 1 on X: “LAP 53/62 A battle is brewing ☕️ Norris wants the P2, and he tries a move on Verstappen but doesn’t get through! 👀 " / X ↩︎
2008年の開催から2023年まで、毎回セーフティカーが出動していた。 > シンガポールグランプリ - Wikipedia ↩︎
Formula 1 on X: “McLAREN ARE THE 2025 CONSTRUCTORS’ CHAMPIONS! 👏 In a class of their own 👑” / X ↩︎