メルセデスは2026年もラッセル&アントネッリペアが正式に発表1。ドライバー市場を考えると他に選択肢もない気がするけど、締結と発表をやけに引っ張り、契約年数も明示されず。2026年のレギュレーション大幅改訂に伴い、チーム側・ドライバー側双方、いくつかのオプションを残しておきたかったのだろう。

スプリント

まさかのマクラーレンダブルノックアウト。文字通りその脇で、角田はハジャーのケツを掘りつつごぼう抜き。

スプリントは事故を避けて動きの少ないレースになる、とは言うものの、ポイント争いが激しい終盤戦かつCoTAのコースレイアウトの特性が合わさると、こういうことも起こるんだなぁ、と。

本戦

ノリスとルクレールが2争いでバチバチやっている中で、フェルスタッペンは余裕のPoll to win。US GP完全制覇だった。

2

2925 US GP完全制覇

2925 US GP完全制覇2

フェルスタッペンがドライバーラインキングで逆転優勝するためには、ルクレールに頑張ってもらいたい状況なので、多くのレッドブルファンがルクレールを応援していたと思う。一度ノリスのタイヤがダメになったと思いきや、50週目あたりから追い立て始めるのは熱い戦いだった。

前線と打って変わって好スタートの角田。マルコ博士の言う通り、予選をどうにかしさえすれば、上位は望めるし、そこがトップドライバーとの差だろうか。ペレスも最後まで予選は苦労してたし、難しいのだろう。

ところで、今回の放送はドライバーのパートナーや芸能人の映像が控えめだった気がする。ベアマン父くらい? カルロスの批判はある程度は反映しているのだろうか3