メルセデスは2026年もラッセル&アントネッリペアが正式に発表1。ドライバー市場を考えると他に選択肢もない気がするけど、締結と発表をやけに引っ張り、契約年数も明示されず。2026年のレギュレーション大幅改訂に伴い、チーム側・ドライバー側双方、いくつかのオプションを残しておきたかったのだろう。
スプリント
まさかのマクラーレンダブルノックアウト。文字通りその脇で、角田はハジャーのケツを掘りつつごぼう抜き。
Straight outta Days of Thunder 🍿 What a start, Yuki!#F1 || #USGP 🇺🇸pic.twitter.com/eZxnjC7UDa
— Oracle Red Bull Racing (@redbullracing) October 18, 2025
スプリントは事故を避けて動きの少ないレースになる、とは言うものの、ポイント争いが激しい終盤戦かつCoTAのコースレイアウトの特性が合わさると、こういうことも起こるんだなぁ、と。
本戦
ノリスとルクレールが2争いでバチバチやっている中で、フェルスタッペンは余裕のPoll to win。US GP完全制覇だった。
2925 US GP完全制覇2
フェルスタッペンがドライバーラインキングで逆転優勝するためには、ルクレールに頑張ってもらいたい状況なので、多くのレッドブルファンがルクレールを応援していたと思う。一度ノリスのタイヤがダメになったと思いきや、50週目あたりから追い立て始めるのは熱い戦いだった。
前線と打って変わって好スタートの角田。マルコ博士の言う通り、予選をどうにかしさえすれば、上位は望めるし、そこがトップドライバーとの差だろうか。ペレスも最後まで予選は苦労してたし、難しいのだろう。
ところで、今回の放送はドライバーのパートナーや芸能人の映像が控えめだった気がする。ベアマン父くらい? カルロスの批判はある程度は反映しているのだろうか3。
George Russell and Kimi Antonelli confirmed as 2026 Mercedes line-up ↩︎
Formula 1 on X: “Only one thing eluded Max Verstappen… but not the victory! 🧐✨ He came close to another Grand Slam in Austin! #F1 #USGP” / X ↩︎
Carlos Sainz hits out at F1 broadcasters’ coverage of ‘celebrities and girlfriends’ | Formula One | The Guardian この後、カルロスはシンガポールGPを部分的に批判しただけでF1全体を批判したわけではないと発言を撤回している > F1 ‘girlfriend obsession’ comment sparks a U-turn from Carlos Sainz ↩︎