先日、久々に以下の図を見た。ユーザーエクスペリエンス(UX)・ハニカムと呼ばれている。

UX Honeycomb

UX Honeycomb

2004年に情報デザインの分野で著名なPeter Morville氏が、情報アーキテクチャ(IA)をUXを統合するような概念としてこの図を発表した。以降、UXを体系的に理解する枠組みとして、さまざまな分野で重宝されている。

「下は情報到達の前提、上は利用の質を表す」とか、「(useful-credibleなど)反対にあるものは相互に強く関係している」など、位置関係についての解説をたまに見るが、原典では位置関係については特に深く言及はしていない。中心にvaluableを置いたのは意味があると思うけど。

ハニカム以外にも、UXを体系的に理解するための概念図は色々と存在し、同様にさまざまな分野に応用されている

例えば、インタラクションデザイナーのDan Saffer氏による、UXがカバーするデザインの概念図。

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Figure 1 The Disciplines of User Experience Adapted from Saffer, D. (2008)

Figure 1 The Disciplines of User Experience Adapted from Saffer, D. (2008)1

UXデザイナーのJesse James Garrett氏の著書「The Elements of User Experience」(Amazon)で提示したUXの5段階モデル。

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THe 5 layers of UX

THe 5 layers of UX2

科学的に分析された概念フレームというより、デザイナーらの経験的をコンセプトとして書き起こしたフレームワーク、という理解