Creative PlanningのWeekly Chartにて、BLS(Bureau of Labor Statics, アメリカ労働統計局)のデータを紹介していた。動画では、民間雇用者数のデータ、非農業部門の雇用者数のデータそれぞれ伸びてはいないこと、求人が失業者を下回っていること、時給の伸び落ちていることなどと共に、“Low-Hire, Low-Fire(採用も解雇も少ない)“の状況を解説している。
その内容を紹介したツイートより引用
The US lost an average of 22k jobs per month over the last 3 months, the 3rd straight month with a negative 3-month moving average. This is now the 12th time we’ve seen this since 1950. In the 11 previous times the US economy was in a recession.
(過去3ヶ月間、米国では平均して毎月22,000人の雇用が失われており、これは3ヶ月移動平均がマイナスとなる3ヶ月連続の減少傾向を示しています。このような状況は1950年以降、今回で12回目となります。過去11回のケースでは、いずれも米国経済が景気後退期にありました。)
このUS雇用市場の傾向は複合的な要因によるものだが、そのうちの1つにはAIによる人員削減があるとされている。それが本当かは今後の検証を待つ必要があるが。
先のダボス会議で、PalantirのAlex Karp CEOは、BlackRockのLarry Fink CEOとの対談で、直接的な断定は避けてはいたものの、ホワイトカラーを中心に業界の転換が起こるという主張をしていた。
- 哲学などの人文系の学位・スキルは市場価値が低くなる可能性がある。
- ホワイトカラーへの(負の)影響は大きい。一方でブルーカラーと呼ばれる技能職は発展するだろう
- 学歴とは異なる適正評価が求められている
Forbesの記事では、リベラルアーツのポテンシャルを的確に評価できる仕組みができつつあるとして、人文系の将来はそこまで悲観しなくてもいいのでは、と書かれている。
